何かあるごとに思うのですが、携帯・インターネット等の契約変更・解約の手続きって、どうしてこうも分かりづらいんでしょうね?
今回もwebサイトを探索しても分からず、結局はauショップへ足を運んで契約内容を変更してもらったんですけど、実は電話一本で済む話しだったんですよ(-_-;)
まぁ、少し手間は掛かりましたが無駄に払っていた500円が今後は払う必要が無くなったので良かったですけど。
契約内容の変更で毎月の料金が500円安くなる!?
誰でもインターネット回線の料金が安くなる訳ではありませんが、「auひかり」を契約中で、【機器サービス利用料(HGW内蔵無線LAN親機機能使用料)】を支払っている方は安くなる可能性があります。
まずは請求明細書を確認
auのwebサイトからMy auへアクセスします。
料金内訳を確認する。

auひかり料金の内訳を確認する。

auひかり料金のご利用内訳にある【機器サービス利用料】を確認する。

機器サービス利用料(HGW内蔵無線LAN親機機能使用料)を現在支払っているのであれば、この500円を安くできる可能性があります。
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機器サービス利用料(HGW内蔵無線LAN親機機能使用料)とは?
auのインターネット回線を利用中の方の多くはauのKDDIより届いた宅内機器ONU(光回線の終端装置)に、auからレンタルされている「ホームゲートウェイ内蔵無線LAN親機」を使っているのではないでしょうか?
私はホームゲートウェイ内蔵無線LAN親機「Aterm BL900HW」を利用中なのですが、機器サービス利用料とはホームゲートウェイ内蔵無線LAN親機「Aterm BL900HW」の機器レンタル料だと思っていました。
なので、無線LANルーターを買った時点で用済み→返却→レンタル料500円浮く。
と言う図式が成り立つものだと思っていたのですが、この機器サービス利用料と言うのが、実はホームゲートウェイに内蔵されている無線LAN機能の使用料だったんです。
無線LAN機能を解約する
無線LAN機能を解約することで今まで支払っていた500円が無料になるわけですが、もちろん無線LANは使えなくなります。
今まで使えてた無線LANが使えなくなるのは困りますよね?
そこで、無線LANルーターを自分で買って設置。
その後、無線LAN機能の解約をすることによって毎月支払っていた500円が掛からなくなるんです。
年間で機器サービス利用料が6.000円。
2年だと12.000円。
もし、あなたが毎月機器サービス利用料500円を支払っているなら、間違いなく無線LANルーターを自分で買って設置したほうがお得です。
解約方法は
KDDIカスタマーサービスセンター 電話サポート
フリーコール 0077-777(9:00~18:00)
へ電話して、契約中の無線LAN機能を解約したいと伝えるだけで大丈夫です。
私はショップで手続きしたので、ショップで取り次いでくれました。
不安であればショップへ行っても良いと思います。
無線LANルーターを買う
auで契約中の無線LAN機能を解約することによってWi-Fi環境が無くなりますので、契約の変更をする前に無線LANルーターを買っておきましょう。
ただ、解約手続きをしてもその翌月からの解約となります。
解約を考えている場合は月をまたぐ前に解約したほうが良いですね!
私は「TP-Link Archer A10」を購入しましたが、価格・性能ともに満足しています。
スマホの通信速度は今までの約4倍になりました。
Wi-Fiの範囲も拡大されたので、以前購入した中継器※過去記事参照(うちの中でWi-Fiが繋がりにくい。遅い。繋がらない。部屋がある)が不要になりました。

無線LANルーターの接続
無線LANルーターを接続するときにホームゲートウェイを外して、
ONU(光回線の終端装置)→無線LANルーター
と繋げてしまうとインターネットに接続できなくなります。
なので、
ONU(光回線の終端装置)→ホームゲートウェイ→無線LANルーター
と、3つの機器を接続することになりますので、今までより少しスペースが必要になります。
接続自体は難しくないです。
無事に接続できたら、Wi-Fi接続しているデバイスの再設定をして完了です。