キャンプ市場が盛り上がるなか、各アウトドアメーカーからテントやシェルターなど新商品がどんどん発表されています。
キャンプスタイルは千差万別ですが、2021年は大型シェルターに小型テントをインストールする「カンガルースタイル」が流行るんじゃないかと思ってます。
カンガルースタイルとは?
シェルターやタープに小型のテントを入れるスタイル。
お腹の袋に子供を入れて育てるカンガルーを見立てた呼び名ですね。
これまでもカンガルースタイルでキャンプしている方を見かけたり、私自身大型タープに小型テントをインストールしたりしてたんですけど、各メーカーから大型シェルターの発表が相次いでますので今年は更に進化したカンガルースタイルにお目にかかれるかも知れません。
新作大型シェルター
2021年発売。
もしくは2021年発売予定の大型シェルターを簡単に紹介してさせて頂きます。
テンマクデザインの大型シェルター「BLACK SUMMIT GG8」は以前こちらのブログでも紹介させていただきました。
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) BLACK SUMMIT GG8
多彩な設営ができるツインポールシェルターでコットを最大で8つ収納できる広々とした作り。
張り出しポールを使うことによってさらに空間を広く使えます。
2021年1月下旬〜2月上旬発売予定 (¥ 49,800円+税)
ogawa オーナーロッジ ヒュッテレーベン
コンパクトフレーム・フロアレスでシンプルな設営と多彩な使い方を可能にした新しいオーナーロッジ。
後部を張り出すことで拡張もできるので幅広い使い方ができます。
幕体側面はT/C、屋根はポリエステル。
2021年春頃発売 予定 (¥ 107.800円 税込)
Hilander(ハイランダー) A型フレーム グランピアン
最大全長650cmの大型テントでA型フレームを採用しているため内部空間を広く使うことができ、側面からの出入りもしやすいので多彩なアレンジで楽しむことができる。
3人用テントが2つ入るサイズで、グループキャンプにもカンガルースタイルにもぴったりです。
2021年1月20日発売 (¥ 39.980円 税込)
QUICKCAMP(クイックキャンプ)2ルームテント アルマジロ
天井高約2mの広々としたリビングルームは、ファミリー・グループキャンプやカンガルースタイルでのキャンプにピッタリです。
大型ウィンドウを採用しているので解放感と通気性を同時に確保。
パネルを跳ね上げる事で、居住スペースを更に広げることができるので様々なシチュエーションに対応できます。