今回はDAISO(ダイソー)で買えるアイテムで自作のソロテーブルを作ってみようと思います。
材料費650円と安価で簡単に作れるのでソロ用のテーブルが欲しいと思っている方は必見ですよ!
天板はダイソーの「桐まな板」を使ったんですけど、この天板をホームセンターなどで売っている「アカシア集成材」や「パイン集成材」などの少し厚みのある板に変えると雰囲気もグッと変わりますし高級感が出ていいと思います。
材料費は少し高くなりますけどね!
個人的には「ラジアータパイン集成材」の25mmで作るとかなりいい感じになるんじゃないかと思っています。
【DIY】自作ソロテーブル

材料
【材料】ダイソー
・桐まな板 300円
・吊り下げフック 100円
・レジャーイス 150円
・水性ニス 100円
吊り下げフックに付属しているビスは長すぎるので手持ちのビスを使いました。
もし無ければ天板の厚さに合わせて突き抜けない程度の長さのビスを購入してください。
作り方
天板にニスを塗って乾かす

水性ニス(けやき)を2度塗りしたんですけど思ったより薄くて黄色っぽい感じになりました。
好みの色に仕上げたいならダイソーアイテムではなく「ワシン(和信) 油性ニス」など使ったほうが良さそうですね。
折りたたみのレジャーイスの布部分を外す

レジャーイスはテーブルの脚部分となるので座面の布を外してしまいます。
カッターやハサミなどで切りとってしまいましょう。

イスの繋ぎ目部分から吊り下げフックを入れる

吊り下げフックは形状が2種類あります。
(ワイヤーネットを吊り下げる時の上の部分と下の部分で形状が違う)
写真左側のフックを固定用として使います。

繋ぎ目の部分を引っ張って開きます。
あまり開きすぎてパイプを曲げてしまわないように注意してください。
開いたところから固定用のフックを入れたら繋ぎ目を元に戻します。
繋ぎ目がスカスカだったのでビスで固定しました。

私はドリルビットで下穴を開けてからインパクトドライバーで締め付けましたが、接着剤でくっつけている人もいましたよ。
天板に脚部分を固定する

開いた時の脚の位置を調整してから固定用フックを天板にビスで固定します。
パイプの湾曲部分ギリギリの位置にフックをつけることで左右へのズレを抑えることができます。
高さ調整用フックを取り付ける

高さ調整用のフックは真ん中に縦に並べるようにして取り付けます。
高さが一定で良ければ1つだけで構いません。


外側に引っ掛けると高さは低く、内側に引っ掛けると高くなります。
自分の好みの高さになるように調整しながら取り付けてください。


自作ソロテーブル完成


これでダイソーアイテムを使った自作ソロテーブルの完成です。
やっぱ色味が気に入らないので後日塗りなおそうと思います。
たぶん天板自体を変えちゃうかもw

イワタニ マーベラスを乗せるとこんな感じ。
ガス缶のセット部分ははみ出しますが足はピッタリ収まりますので安定はしています。

ソロで使うには十分な大きさです。

まな板のサイズが42cm×24cmなのでA3用紙に近い大きさですね。
折りたたみいすのパイプの幅が同じなので非常に収まり良く出来ました。
天板を厚い物に変更して固定金具をビス2本止めにすれば強度も増すので子供用のイスとしても使えそうですね!
次は材料をグレードアップして作ってみようかな♪