SSDを工具不要で取り付けることができる外付けケース【vigoole M.2 SSD ケース】のSSD取り付け方法を画像付きで紹介。
今回購入した【vigoole M.2 SSD ケース】は、ドライバーなどの工具を必要としないので簡単に手早くSSDの取り付けが可能です。
使用したSSDは【Western Digital WD Blue SN570 NVMe SSD1TB】です。


使用したSSDと外付けケース

外付けM.2 SSDケース
【vigoole M.2 SSD ケース】
(2022年12月1日Amazonブラックフライデーにて¥1.999で購入)
- 【インターフェース】USB3.1/3.2 Gen 2(最大10Gbps)
- 【フォームファクター】M.2 NVMeSSD 2242/2260/2280 対応
- M.2 PCIe NVMe専用 M-Key対応
内容物

- M.2 SSDケース
- USBケーブル×2
USBC→USBC / USB3.0AM→USBC - 六角ネジ
- 銅ナット
- 熱伝導シート×2
- 取扱説明書
SSD
【Western Digital WD Blue SN570 NVMe】
(2022年12月1日Amazonブラックフライデーにて¥10,060で購入)
- 【容量】1TB
- 【インターフェース】M.2 PCIe Gen3×4
- 【フォームファクター】M.2 2280
- 【読み取り】シーケンシャル最大 3,500MB/秒、ランダム最大4KB IOPS 460K
- 【書き込み】シーケンシャル最大 3,000MB/秒、 ランダム最大4KB IOPS 450K
SSD取り付け手順
取扱説明書は日本語対応で図解付きなので説明書を見ながら作業すると簡単に取り付けることができます。
手順.1 ケースから中枠を取り外す
プラスチック部分のスライド式のボタンを開錠位置にスライドさせて中枠を軽く押して、プラスチックをケースから取り出します。

軽く押すだけで簡単に抜けます。

手順.2 六角ネジを置く
ケースから取り出したプラスチックの中枠の背面に六角ネジを置きます。

取り付けるSSD【Western Digital WD Blue SN570 NVMe】が2280なので、今回は先端の穴にネジを置きます。
SSDのサイズでネジを置く場所は変わります。

手順.3 SSDを基盤に挿入します
六角ネジが落ちないように指で押さえたまま裏返してSSDを約45度の角度で挿入します。

奥まで差し込まないと銅ナットが閉まらなくなるので、しっかりと奥まで挿入しましょう。

手順.4 ネジを締めてSSDをロックする
SSDの銅ナット取り付け溝に銅ナットをはめ込みます。

SSDを下に押しナットをネジで締めてSSDをロックします。

手順.5 ケースに戻して取付完了
中枠をケースに戻してSSDの取り付けは完了です。
今回はクローン作成の為に一時的に使用するだけでしたので熱伝導シートは貼りませんでした。
(私のPCの場合、熱伝導シートを貼るとマザーボードに取り付けた時にグラフィックボードに干渉する可能性がある為)
