1月に「バンドックソロティピー1tc」を購入してから、ずっとどこのメーカーにしようか悩んでいたコットをとうとう買ってしまいました。
コットを使用する時にローで使うのがメインになるので2wayである必要があるかな?
と、いう思いとフューチャーフォックスのローコットの価格の安さに惹かれて最後まで悩んだんですけど、ヴェントラクスを購入した人たちの評価が良すぎて価格以上の物があるのか?なんて思ったので最終的にヴェントラクスに決定しました。
あと、見た目も完全にヴェントラクスが好みなんだよね♪
※2021年3月現在で140件の評価のうち90%が☆5つの評価で☆4.8の高評価(Amazon)

商品スペック
VENTLAX(ヴェントラクス) 2WAYアジャスタブルコット
【価格】15.800円(税込・送料込) ・VENTLAX 公式オンラインストア
【素材】600Dポリエステル・7075アルミ合金
【幅】67cm
【長さ】190cm
【高さ】(ハイ)37cm・(ロー)17cm
【重量】(ハイ)3.0kg・(ロー)2.4kg
【耐荷重】150kg
収納バッグ
ギリギリサイズでも無く、かと言って無駄に大きくも無く。
丁度良いサイズ感で出し入れも楽に出来る。



コット本体
・コットシート・サイドフレーム×2・ベースフレーム×3・レッグポール×12

ショックコード入りフレーム
サイドフレーム・ベースフレーム共にショックコードが入っているのでシャキンシャキンと言う感じで簡単にフレームの組み立てが出来ます。



組み立てる際、ベースフレームは上下の向きがあるので注意が必要。
組み立て方
コットシートにメインフレーム2本を差し込んでベースフレームを取り付けるだけなので簡単に組み立てることができます。
ベースフレーム取り付けはレバー式なのであまり力を使わずに組み立てれるのも女性には嬉しいですね。
詳しい組み立て方は公式の動画をご覧になってください。
【VENTLAX】 2WAY アジャスタブルコット 組み立て解説動画
組み立て完了
本当に難なく組み立てることが出来ました。
ただ、簡単には壊れないように出来てるんでしょうけど、パーツに力を入れる時に壊れそうな気がしてかなり慎重に力入れてましたw
あくまでも気がしただけで、実際はかなりしっかりとした作りです。

2WAYの魅力
ハイ、ローの切り替えで多様なキャンプスタイルに対応。
付属のレッグポールでハイ、ローの切り替えが可能になります。
地面から高さ37cmのハイコットスタイルは地面から距離を取れるので夏は涼しく、冬は温かいという利点があります。
ちょっと物置にするのにも丁度良い高さでイス代わりにもなりますね。
地面から高さ17cmのローコットスタイルはパップテントなどの天井の低いテントでの設置に適しています。
地面が近いのでより自然を肌で感じれること間違いなし!!
地上高17cm
ローの状態だと草丈の高い所だとちょっと厳しいですよね。
まぁ、どこのメーカーもローだと20cm以下のコットが多いので普通なんでしょうけど。
でも、そこは2wayなので最悪ハイにしちゃえばOKです!
ちなみにHelinox(ヘリノックス)ライトコットは高さ13cmとかなり低いです。

地上高37cm
レッグポール12本を取り付けることで高さ37cmのハイコットに。
これで地面からの熱気or冷気を軽減できます。


最終評価
まず、軽い。
レッグポール無しのローの状態だと2.4kgなので組み立ててからの移動も非常に楽。
静穏性にこだわったと言うだけあって確かにギシギシとした軋み音は無い。
寝返り打ってもギシギシしない。
コットシートは程よい張り感で寝心地は良いが、個人的にはもう少しあと少しだけ固めでもいいかな。と言う印象。
まぁ、使う人の体重にもよるのかな。
ちなみに私は173cm、62kg。
ここまでは本当に何一つ文句がないので、あとは耐久性ですね。
まだ実践投入していないので長時間寝た時の寝心地も分からないですけど、現状では買って良かったと思える商品です。
誰かにコット欲しいんだけオススメある?と聞かれたらVENTLAXいいよ!って自信もって言えるレベルですね!
【追記】使ってみた感想(2021年7月更新)
「VENTLAX(ヴェントラクス) 2WAY アジャスタブルコット」を購入してから約4ヶ月。
初めての出番は雪上キャンプ☃
その後、4回の出番があって合計5泊。

生地が伸びたとかパーツが破損したとか、きしみ音がするようになったとかは全くありません。
未だ初めて寝た時と同じ寝心地を維持しています♪
適度な張り感で寝心地は悪くないですね!私はコットの上に「Qualz(クオルツ)フォールディングマット」を敷いて寝ているんですけど、インフレータブルマットがあれば更に寝心地が良いんでしょうね♪