1月に「バンドックソロティピー1tc」を購入してから、ずっとどこのメーカーにしようか悩んでいたコットをとうとう購入しました。
購入したのは、静音設計で見た目もカッコいいヴェントラクスのコット!
Amazonでの評価を見ると、ヴェントラクスのコットを購入した人たちの評価が良すぎて価格以上の物があるのかも?なんて思ったので最終的にヴェントラクスに決定しました。
商品スペック
- VENTLAX(ヴェントラクス) 2WAYアジャスタブルコット
【価格】15.800円(税込・送料込) ・VENTLAX 公式オンラインストア
【素材】600Dポリエステル・7075アルミ合金
【幅】67cm
【長さ】190cm
【高さ】(ハイ)37cm・(ロー)17cm
【重量】(ハイ)3.0kg・(ロー)2.4kg
【耐荷重】150kg- 収納バッグ
ギリギリサイズでも無く、かと言って無駄に大きくも無く。
丁度良いサイズ感で出し入れも楽に出来る。VENTLAXのロゴがいい感じです♪
長さ調整ができるストラップで持ち運びも楽々♪
コット本体
- コットシート
- サイドフレーム×2
- ベースフレーム×3
- レッグポール×12
- ショックコード入りフレーム
サイドフレーム・ベースフレーム共にショックコードが入っているのでシャキンシャキンと言う感じで簡単にフレームの組み立てが出来ます。
- ベースフレーム
組み立てる際、ベースフレームは上下の向きがあるので注意が必要。
組み立て方
コットシートにメインフレーム2本を差し込んでベースフレームを取り付けるだけなので簡単に組み立てることができます。
ベースフレーム取り付けはレバー式なのであまり力を使わずに組み立てれるのも女性には嬉しいですね。
【VENTLAX】 2WAY アジャスタブルコット 組み立て解説動画
組み立て方は公式の解説動画を見ると分かりやすいですよ~。
組み立て完了
解説動画通り初めてでも難なく組み立てることが出来ました。
ただ、簡単には壊れないように出来てるんでしょうけど、パーツに力を入れる時に壊れそうな気がしてかなり慎重に力入れてましたw
あくまでそんな気がしただけで、実際はかなりしっかりとした作りですよ!
2WAYコットの魅力
- 地上高17cm(ロースタイル)
から高さ17cmのローコットスタイルは天井の低いテントでの設置に適しています。
地面が近いのでより自然を肌で感じれること間違いなし!!
ただ、草丈の高い所だと虫の影響が怖いよね…。
でも、そんな時は2wayの強みでハイにしちゃえば解決です♪
ちなみにHelinox(ヘリノックス)ライトコットは高さ13cmとかなり低いです。
- 地上高37cm(ハイスタイル)
地面から高さ37cmのハイコットスタイルは地面から距離を取れるので夏は涼しく、冬は温かいという利点があります。
ちょっと物置にするのにも丁度良い高さでイス代わりにもなりますね。
レッグポールを取り付けるだけでハイコットに変身♪
地上高37cmの高さで地面からの熱気or冷気を軽減できます。
最後に
VENTLAX(ヴェントラクス) 2WAYアジャスタブルコットは、とにかく軽い。
レッグポール無しのロースタイルだと2.4kgなので組み立ててからの移動も非常に楽。
静穏性にこだわったと言うだけあってギシギシとした軋み音は無い。
寝返り打ってもギシギシしないんだよねぇ。
コットシートは程よい張り感で寝心地は良い。
が、個人的にはもう少しあと少しだけ固めが好みかな。
ここまでは何一つ文句がないので、あとは耐久性ですね。
まだ実践投入していないので長時間寝た時の寝心地も分からないですけど、現状では買って良かったと思える商品です。
【追記】使ってみた感想(2021年7月更新)
「VENTLAX(ヴェントラクス) 2WAY アジャスタブルコット」を購入してから約4ヶ月。
初めての出番は雪上キャンプで、その後4回の出番があって合計5泊。
適度な張り感で朝まで心地良く寝ることができて重宝しています。
生地が伸びたとかパーツが破損したとか、きしみ音がするようになったとかは全くありません。
今でも初めて寝た時と同じ寝心地を維持していますよ♪
私はコットの上に「Qualz(クオルツ)フォールディングマット」を敷いて寝ているんですけど、インフレータブルマットがあれば更に寝心地が良いと思います。