4月3日に東青支部 猟友会の「令和5年度 定期総会開催」のお知らせが届きました。
令和5年度の定期総会開催日程は、
【日時】4月20日(土)10:00~
【場所】民宿「台由」 1階和室椅子席大広間
※総会終了後、同会場にて懇親会あり
猟友会に入会して初めての定期総会なので、これは何としてでも参加しなくては。
と言うことで、予定していたソログルお花見キャンプは遅刻して行くことにして、返信はがきは参加に〇をつけて返信。
全く知り合いがいないから正直ドキドキだよ
それでも、総会へ参加する事で顔を覚えてもらえる可能性もあるし、今後の狩猟活動にプラスになることが何かしらあるかもしれないし、どんな内容なのかも気になるから参加一択だよね。
と言うか、本当にどういった活動をしてて、どういった人がいて、何人くらいの会員がいて、どういうふうに活動しているのか等々、知らない事だらけ。
とにかく猟友会そのものが分からなさ過ぎて、未知の世界に一人で足を踏み入れるドキドキ感は半端無いよね
定期総会当日「台由」に到着
定期総会の開始約20分前の9時40分頃に「台由」到着。
ギリギリまで駐車場で待機しようかと思ったけど、中で待機してたほうがいいかなと思い、中に入るとロビーに人が2人。
会場となってる「台由」は民宿なので、ロビーにいる人が一般の方なのか、猟友会の方なのか新参者の私には判別不明。
さりげなく軽く会釈してはみたけど…
まぁ、とりあえずソファに腰かけてジッと待機。
するとポツポツと人が来始めて、最初からいた人に挨拶してる所をみるとロビーにいる人たち皆さんが猟友会の方だったようです。
もちろん新参者の私は一般客のように思われているのであろう、誰もこちらを気に掛ける様子は無し
会場に入ると…
ソファから周囲の様子をうかがってると、先に会場内にいた方から
来場したら名前の記入をしてください
とのアナウンス。
恐る恐る会場に入り氏名を記入して適当に着席。
テーブルの上には茶封筒が一つ。
※茶封筒の中身は当日の議題に関わる資料でした。
ここで筆記用具を何一つ持ってこなかったことに気付く。
周りを見渡すと皆さんボールペン1本とかですが、メモをする準備は万端。
次回は忘れないようにしようと心に誓いました
定期総会開始
予定通り、10時から定期総会が開始。
まず始めに、議長・書記×2が選出。(立候補者がいなければ会長が指名)
ザクっとですが、この日の総会の内容としては、
- 令和5年度 事業経過報告・収支決算報告・会計監査報告・質疑応答
- 令和6年度 事業方針(案)・収支予算(案)・会則改正(案)・質疑応答
以上の内容で約1時間強で定期総会は終了しました。
総会終了からの懇親会
総会終了後に同会場で懇親会へと移行するのですが、私は「どうしても外せない用事」と言う名のキャンプの約束があったので総会終了後に離脱。
お膳?が出るので食べてから帰ろうか悩んだんですけど、ちょっと孤独感強かったので帰らせて頂きました。
余談ですが…
ここからは、あくまでも個人的に感じたこと、思ったことであり、猟友会と言う組織をどうのこうのと批判・批評するつもりはありません。
ただ、本当に知り合いもいない、右も左も分からないような人間が、初めて定期総会に参加させて頂いて率直に感じたことを述べさせていただきます。
率直な感想
まず、新人の育成に関する話があがった時に、新人の育成はしたくないというふうに捉えられる発言をした方がいて、非常に残念な気持ちになりました。
班によっては若手の育成に力を入れている班もあるようなので、所属する班(特に何も無ければ住んでる地域で決まる?)で当たり外れがあるのかなぁ…と言う印象でしたね。
で、私もそうなんですが、現在どの班にも属していない人が30人程いるようです。
と言うか、班への入り方も分からなければ、どれだけの数の班がどの地域で活動しているのかすら知りませんでした。
狩猟免許を取得したはいいけど、知り合いがいない人間だと、猟友会での活動に参加するまでに様々な壁が立ちはだかっているように感じます。
猟友会ではどういった活動をしているのか、どういった流れで猟友会の活動に参加していくのかなど、もっとオープンに情報を発信していけば新規狩猟免許取得者も入会しやすくなると思うんですけどね。