霧雨混じりの曇天の日に「下田公園キャンプ場」に行ってきた

昨年から行ってみたいと思ってた下田公園キャンプ場にやっと行ってきました。

キャンプ当日2023年6月24日は天候がパッとせず霧雨混じりの曇天でしたが、寒くもなく暑くもなくで調度良かったです。

ただ、芝生が濡れてるのでスニーカーはあっという間に靴下までビショビショでしたけどね。

雨の日はレインブーツを準備したほうが快適にキャンプできますよ!

目次

下田公園キャンプ場

下田公園キャンプ場
住所〒039-2158 青森県上北郡おいらせ町向山南2663−1
営業期間5月~10月末
サイト芝生サイト
設備水洗トイレ・炊事場・外灯・展望台・自動販売機(農村環境改善センター前)
ゴミ捨て場無し(各自持ち帰り)
問合せ先0178-56-5255(農村環境改善センター)
Webサイトおいらせ町ホームページ
備考車で5分圏内に、イオンモール下田やホームセンターなどがあるので、食材調達や買い忘れの心配も無し。
自動販売機は利用受付になっている農村環境改善センター前にあるが、キャンプサイトからは距離があるので要注意。

受付は「おいらせ町農村環境改善センター」へ

下田公園に到着したら、まずは「おいらせ町農村環境改善センター」で受付。

受付とキャンプ場は離れた位置にあるので場所の確認をしてから向かうといいですよ。

受付開始が9時なのに少し早く着いちゃって、9時5分位前に受付しに行ったんだけど普通に受付してくれました。

受付のおじいちゃんがめっちゃ丁寧で受付完了まで結構時間かかるので、混雑時は受付待ちがあるかも。

料金は1泊1張り630円とリーズナブル♪町民は310円だそうです。

テニスコートや野球場・グラウンドも借りることができるのでキャンプがてら運動するのもいいかも。

下田公園キャンプ場の受付 おいらせ町農村環境改善センター

キャンプ場入口

受付のおいらせ町農村環境改善センターからキャンプ場までは少し距離があるうえに、キャンプ場入口が少し分かりづらいです。

受付からキャンプ場に向かうと左側に案内の看板があるので見逃さないようにご注意ください。

下田公園キャンプ場への入口

キャンプ場到着

通りからキャンプ場の方へと向かう道は、とても近くに大型ショッピングセンターがあるとは思えないくらい自然豊かでいい雰囲気。

この日は曇天だからなのか、到着時は空いてて駐車場も余裕があったし、設営場所も選び放題でした。

下田公園キャンプ場の駐車場

20台ほど停めれる駐車場がありますが、この日は霧雨混じりの曇天にも関わらず夕方には15台ほど停まっていたので、晴天だとおそらくあっという間に満車になりそうです。

どこのキャンプ場でもそうですが、良い場所を確保したければ早めの現地入りがおすすめ

おすすめ設営ポイントは?

おすすめ設営ポイントの前に、下田公園キャンプ場は車の乗り入れができないので、駐車場から離れると荷物を運ぶのが大変。

ですが、下田公園キャンプ場は荷物運搬用のネコ車を貸し出しているので、カートなど持っていない方も安心です。

ネコ車はトイレ横に置いてあります。

下田公園キャンプ場の荷物運搬用ネコ車

広い芝生サイト

平坦で広い芝生サイトは綺麗に整備されていて、トイレは1か所だけど炊事場は2か所あるので、設営場所に悩むことは無いと思います。

木陰が良ければ木陰でいいだろうし、開けた所が良ければ開けた所でいいし、トイレの近くでも炊事場の近くでも自分の好みで張りたい所に張るのが一番ですね。

個人的にちょっといいなと思ったのは、展望デッキ?の近くにテントを張ってデッキで一杯やるのが良さそう♪

混雑時は人の往来も多そうですが、デッキはなかなか雰囲気いいですよ。

展望デッキ付近だと、トイレ・炊事場は少し遠くなるのが残念ポイント。

下田公園キャンプ場
下田公園キャンプ場の展望デッキ

私たちが設営した場所は

この日は空いていたので、トイレ・炊事場からあまり離れていない開けたところに設営。

周囲との距離もある程度確保できてのんびり過ごすことができましたよ~

下田公園キャンプ場

設営後の乾杯 本日の乾杯メニューは…

駐車場と設営場所の往復で既に靴はびしょ濡れ。

早速でアレなんだけど、気分を上げる為にとりあえず乾杯!

保冷缶ホルダーGOMUGと黒ラベル

GO MUGがかなり優秀です。500ml缶でも十分性能を発揮してる♪

からの、本日の乾杯メニューは前回ご紹介した、たんぱく質たっぷりの「プロテイン餃子」をごま油でカリっと仕上げます。

ゴマ油香るプロテイン餃子

公園内を散策

乾杯も済ませお腹も満たされたので、散歩がてら園内を散策。

想像していたよりも広くて自然豊かなキャンプ場なんだね~

トイレ

古さは感じるが清掃は行き届いていて不快な感じは無かった。

ただ、周囲が木に囲まれているのと、この日が曇りだったからかトイレ内はかなり薄暗い

小さな子は少し怖いかも…

下田公園キャンプ場のトイレ

炊事場・かまど

下田公園キャンプ場は、照明のあるかまど付の炊事場が2か所。

駐車場・トイレをおおよそ真ん中にして右と左にあるので使い勝手が良い。

トイレ同様に綺麗に清掃されていました。

下田公園キャンプ場の炊事場

展望台

下田公園のシンボルとなっている高さ30mの展望台は、誰でも自由に登ることができます。

もちろん私も登りましたよ~♪

下田公園のシンボル 高さ30mの展望台

利用時間は9時~16時で利用時間外はフェンスが閉められて登ることができません。

展望台からの眺め

グラウンド側はキャンプ場よりも低い位置にあるので、登ってみると思ったより高く感じます。

下田公園のシンボル 高さ30mの展望台からの眺め

丸で囲った部分は小さな子供達が遊べる遊具が設備されています。

下田公園のシンボル 高さ30mの展望台からの眺め
下田公園のシンボル 高さ30mの展望台からの眺め

展望台の足元が金網なのと手すりの頼りなさに若干の恐怖を感じる。

高い所が苦手な方は足がすくんじゃうかもしれませんねー

万能スパイス「野香」

設営→乾杯→散策が終えた頃になるとキャンパーさんも少し増えて何となく賑やかな感じに。

こちらも再度乾杯して、おつまみに野香を使った手羽先焼き。

コレがビールに合うんだよねぇ♪

STEP
アイアンうさサンドメーカーに手羽先ぶっこむ。

アイアンうさサンドメーカーと手羽先

STEP
野香を掛け過ぎた?と、思うくらい掛ける。
STEP
美味しくなるまで焼く

ホントこれだけでめっちゃ美味いから簡単美味いは正義です

さらに散策

ひたすら飲んでるのもね。
ちょっとあれなんでね。
まぁ、別にいいんだけどね。

一応、この日のキャンプ場内の様子をもう少し紹介します。

いい距離感

広いので多少混雑していても周囲との距離が確保できるのがいいですね。

下田公園キャンプ場

場所取りしてるヤツいた

キャンプ場で場所取り有りなんだね?分かる?ビニールテープ?で囲ってるとこ。

午前中から貼ってあって、夕方近くにおじさん数人来て暗くなる頃にはホステス風の女性も数人来て大騒ぎしてた。

下田公園キャンプ場

ペットNGだけど

園路部分のみペットの入園が可だそうです。

園路がどこを挿しているのか良く分かりませんが、ペット同伴キャンプはNGなので芝生以外はOKということでしょうかね。

下田公園キャンプ場 ペットの入園について

このキャンプ場は本物です

実は下田公園キャンプ場は遺跡として登録されています。

向山遺跡の説明看板

なんかいい味出してる象もいる

キャンプ場内にいる象。

馬もいました。

下田公園キャンプ場にある象の遊具

知らぬ間に泥酔→就寝→起床

何をしてたわけでもなく、日が暮れた頃には相変わらずの泥酔状態。

焚き火を楽しみつつくだらない話で盛り上がってた記憶はあるけど、いつ寝たのか分からないんだよなぁ。

下田公園キャンプ場での焚き火

まぁ、いつものことだよね…。
焚き火と言うよりキャンプファイヤーだな…。

霧の下田公園

この日の朝は結構ガスってました。

濃い霧を見るといつも思うのが映画「ミスト」。見た人は分かると思うけど、あれはホント後味悪い映画だよねぇ。

朝の下田公園キャンプ場
朝の下田公園キャンプ場

朝食は「鶏むねから竜田&とろけるチーズのチキンライス」

この日は、朝からガッツリとたんぱく質たっぷり筋トレ飯です!

少し前に簡単キャンプ飯の記事でUPしてますので、よろしければご覧になってください。

最後に

大型商業施設の近くだし、公園内にはグラウンドや遊具などがあるので人工的に整備されまくったキャンプ場を想像してたが、雄大な自然の中にあるキャンプ場といった感じで凄く良かった。

キャンプ場へ続く道路は基本的に利用者以外は通ることがないので、静かに過ごすことができるし、トイレや炊事場なども綺麗に清掃されていて、全体的に手入れが行き届いてて好印象。

ただ、展望デッキ?から下のグラウンドへ下りていける木造の階段は木が腐っているところもあって少し危険かな。
実際、通行禁止の部分もあったので今後さらに腐食が進むと散策路として通行できなくなるのは勿体ないですね。

利用者もファミリー層が多めで治安もマナーも良い印象です。
場所取りしてた宴会チームも22時前には静かになってたしね!

これでペット同伴OKなら家族で是非とも来たいキャンプ場なんですけどね!

あっ、そうそう最後に…。

今回の泥酔キャンプでルミエールランタンを破壊してしまいました…。

皆さんお酒の飲み過ぎには十分ご注意ください…。

壊れたルミエールランタン
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この記事を書いた人

基本ソログルキャンプ、たまにファミリーキャンプも楽しむ青森在住のおじさん。
キャンプに関する情報をメインに青森の情報や趣味のあれこれを発信しています。

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