ここ最近はずっとソログルばかりだったけど、久しぶりにソロキャンプで「わかさぎ公園浜台キャンプ場」へ行って来ました。
わかさぎ公園浜台キャンプ場
小川原湖畔にある無料キャンプ場で湖水浴やシジミ採りも楽しめるので、家族連れにも人気のキャンプ場です。
キャンプサイトもフリーサイト・オートサイトとあるのでスタイルに合わせて楽しむことができるし、小川原湖に昇る朝日はめちゃくちゃ綺麗です。
東北町湖水まつりでは、わかさぎマラソン大会の主会場となります。
基本データ
| わかさぎ公園浜台キャンプ場 | |
|---|---|
| 住所 | 青森県上北郡東北町浜台 |
| 営業期間 | 5月1日〜10月31日(2023年) |
| サイト | 芝生サイト（オートサイト・フリーサイト）・湖畔は砂地も有り |
| 設備 | 水洗トイレ・炊事場・温水シャワー（有料） |
| ゴミ捨て場 | 無し（各自持ち帰り） |
| 問合せ先 | 0175-62-2581（総合管理センター） |
| Webサイト | 東北町ホームページ |
| 備考 | フリーサイトに面した湖水浴場ではしじみ採りも楽しめる（道具の使用は禁止）。 事前に申し込みをすればカヌー体験も可能。 車で10分ほどの所に温泉施設「ひばの湯 ぽぷら」があります。 |
総合管理センターで受付
無料キャンプ場ですが、利用当日に総合管理センターで受付が必要なので、まずは受付を済ませましょう。
私が利用した時は気さくな話し好きのおじさんが対応してくれて、オススメの設営ポイントなども教えてくれました。
設備
フリーサイト・オートサイト共にトイレ・炊事場が1つずつで、ゴミ捨て場は無いのでゴミは各自持ち帰りです。
有料の温水シャワー有り（100円/5分）
自動販売機等は無いので夏場などは水分補給もしっかりと出来るように、お酒だけじゃなくソフトドリンクなども多めに持って行きましょう。
トイレ
フリーサイト側のトイレは撮影し忘れました。
画像はオートサイト側のトイレです。
小屋っぽさのある古さを感じるトイレですが清掃は行き届いていて嫌な感じは無かったです。
フリーサイト側のトイレも同様に古さは感じる物の綺麗に清掃されていました。
炊事場
洗い場とかまどのある炊事場。
赤い三角屋根がフリーサイト側の炊事場で、湖畔側にテントを張ると道路を挟むので利用する際には車に注意が必要です。
陰になって見えませんが、炊事場の向こう側にトイレがあります。
※キャンプ場に面した道路は長い直線道路なので、稀に結構な速度で走ってくる車がいます。
オートサイト側の炊事場も洗い場とかまどが一緒になっています。
こちらはサイト内にあるので道路を渡る必要はありません。
キャンプサイト
湖に面したフリーサイトと総合管理センター裏側のサイト、総合管理センターから少し離れた所に車が乗り入れ可能な湖に面したオートサイトがあります。
フリーサイトはトイレ・炊事場周辺にもテントを張ってる方がいました。
私はフリーサイトの湖面に近い場所に設営しました。
日中は湖水浴やシジミ採りをする人で賑わってましたが、夕方になるとまるで小川原湖を独り占めしているような気分を味わうことができました。
フリーサイト
トイレと炊事場近くは車の乗り入れも出来るので、人気の設営ポイントになっているようです。
湖に面したフリーサイトは、道路近くは林間サイト、少し下がった湖畔サイト。
海と違って波がないので湖ギリギリの砂地に設営するのも面白いかも知れませんね！
ただ、この辺りは湖水浴場になっているので湖水浴シーズンは湖ギリギリだと設営しづらいかも。
総合管理センター裏側のサイトも車の乗り入れが可能。
こちらも林間サイトで自然の日除けがあるのでタープが無くても涼しく過ごせます。
オートサイト
フリーサイトと似たような雰囲気ですが、こちらは車の乗り入れが可能。
木と木の間が狭くなってる所もあるので車をぶつけないように注意するのと、動線を塞がないようにしましょう。
オートサイトも目の前には小川原湖が広がり、素晴らしい景観です。
まとめ
面積は青森県内最大を誇る小川原湖。
雄大な景色を眺めながら湖畔キャンプができて無料なのは凄いの一言。
キャンプサイトは道路に面しているものの、交通量は多くないので思いのほか静かに過ごせるし、設備も古さは感じるが綺麗に清掃されていて管理が行き届いてました。
ただ、設営場所にもよると思いますが、アリとハエが多かったなぁ。
綺麗な朝日は必見
小川原湖に昇る朝日がめちゃくちゃ綺麗でした。
天候が良ければ画像のような朝日が生で拝めます！早起きしてでも見る価値はありますよ！
この日、一人でかなり感動しました。
※画像は2022年7月3日午前4時16分です。
無料でシジミ採りができる
道具を使わなければ遊泳区域内でシジミ採りが無料でできるのも嬉しいですね。
この日も、シジミ採りを楽しんでいる人が沢山いました。
