「青森県民の森キャンプ場」で登山とキャンプを満喫

2022年10月8日「青森県民の森 梵珠山」で初の登山&キャンプ楽しんできました。
午前9時のセンター開館に合わせて現地到着、キャンプ受付・テント設営してから梵珠山山頂を目指して登山
下山してから昼食&乾杯でいつになく最高のキャンプを楽しんできました

青森県民の森キャンプ場
目次

青森県立自然ふれあいセンター

ブナ天然林におおわれた梵珠山の麓に位置し、梵珠山の登山や自然に親しむ拠点となっています。
年間を通して自然とのふれあいを大切にしたイベント等も様々開催されていて、私が行った時は木登り体験をやっていました。
キャンプの受付もこちらの青森県立自然ふれあいセンターでおこないます

自然ふれあいセンター

青森県民の森キャンプ場

「青森県立自然ふれあいセンターキャンプ場」だと思っていましたが、正式には「青森県民の森キャンプ場」みたいですね。
でも、管理・受付は「青森県立自然ふれあいセンター」なので、「青森県立自然ふれあいセンターキャンプ場」でもいいのかな?

青森県民の森キャンプ場

基本データ

青森県立自然ふれあいセンター「青森県民の森キャンプ場」
住所青森県青森市浪岡大字大釈迦沢内沢1−1
営業期間通年
2022年より冬期キャンプの利用はできなくなりました
サイト芝生サイト(フリーサイト)
設備水洗トイレ・炊事場・かまど
ゴミ捨て場無し(各自持ち帰り)
問合せ先0172-62-4527(青森県立自然ふれあいセンター)
Webサイト青森県立自然ふれあいセンター
備考auは圏外、docomo、ソフトバンクはふれあいセンター付近で利用可能。
ペットはNGです。
キャンプと一緒に梵珠山登山も楽しめます。

追記(2022年11月20日)
冬期間は炊事棟が使用出来ないことや、利用者の車が多くなり駐車場の除雪が出来なくなるなど安全管理が困難な状況となったことから、2022年12月1日(木)~4月20日(木)におけるキャンプ場の利用は中止となりました。
詳しくは青森県立自然ふれあいセンターへお問い合わせ願います。

設備

トイレとかまど付の炊事場があり、トイレ・炊事場の照明はセンサーで点灯するタイプでした。
キャンプ場内にテーブルとベンチもあるので近くにテント設営するのもいいかも。
auは圏外ですが梵珠山山頂に向かって登山道を登っていくと山の中腹あたりで電波が届きます。
docomoはふれあいセンター付近で利用可能、ソフトバンクも同様にふれあいセンター付近で利用できるようですが未確認です。
自動販売機は無いので飲み物は少し多めに用意したほうがいいです。
ゴミ・薪や炭の燃えカスは各自持ち帰りとなっています。

青森県民の森キャンプ場

トイレ

トイレは綺麗に清掃されてましたし、虫の死骸などもありませんでした。
センサーで照明が点灯するんですけど、点灯時間が短めなのでちょっと長めの用を足してると電気が消えます。

青森県民の森キャンプ場

炊事場

屋根付きの炊事場は洗い場とかまどがあり、照明もあるので夜間の利用も安心です。
薪や炭の燃えカスは捨てずに持ち帰るようにしてください。

青森県民の森キャンプ場

キャンプサイト

キャンプサイトは自然ふれあいセンターの奥にあり、駐車場からもかなり距離があります。
センター前には基本的に車の乗り入れができませんが、荷物の運搬時のみサイト手前まで乗り入れ可能なので受付の際に申し出るようにしてください。

サイト手前まで車両を乗り入れたとしても、設営ポイントまではそこそこ距離がありますので、荷物が多くて大変な人はキャリーワゴンなどがあると便利です。

炊事場より手前

炊事場より手前のサイトはトイレも近いし、荷物の運搬も楽でいいですが、登山をする方などもトイレを利用したりするので日中はそこそこ人の動きがあります。
とは言っても、それほど気になりませんでしたけどね。

青森県民の森キャンプ場

栗の木があるので時期にもよりますが、場所によってはいがぐりが大量に落ちてます
私が行ったのは10月8日でしたが、いがぐり大量でした。
拾った栗をその場で茹でて食べましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。

青森県立自然ふれあいセンター「青森県民の森キャンプ場」

炊事場より奥

炊事場より奥はトイレが遠くなりますが、手前に比べると静かに過ごせると思います。
若干水捌けが悪い印象でしたので、雨天時や雨天後は対策が必要です。
こちらには、散策路「アカゲラの道」の出入り口があるので、設営は道を塞がないように気をつけましょう。

青森県民の森キャンプ場
青森県民の森キャンプ場

梵珠山登山(ミズバショウの道→サワグルミの道)

この日はキャンプだけではなくて登山も目的だったので、9時前に現地入りして「ふれあいセンター」の開館と同時に受付。
その後、テントを設営して場所を確保してから登山してきました。

梵珠山 マンガンの道

本当はマンガンの道を登って釈迦の墓があると言われる釈迦堂によりたかったけど、2022年8月の大雨で橋が崩落した為に通行止め。
仕方ないのでミズバショウの道から登って、サワグルミの道を下ってきました。

梵珠山 ミズバショウの道

前日は雨でしたが、登山道は思ったより状態良かったです。

梵珠山 サワグルミの道

ひたすら頂上を目指して歩き、約50分程で梵珠山山頂へ到着。

梵珠山山頂

同行した52歳喫煙者は息が切れて会話もままならない状態でしたが、なんとか無事に登頂に成功。
初心者が登る山だと聞いてたのでハイキング気分でしたが、考えがちょっと甘かった。
登山慣れしていないおじさんにはちょっときつかったです。
小6男児は余裕で登ってました。

キャンプ飯

しっかり体も動かしたので、下山後はしっかりとたんぱく質を補給。
ローソンのLチキを使った味付け不要のたんぱく質がしっかり摂れる炊き込みご飯にしました。
ちなみに、この日のその他のメニューは、豚ガツ鉄板焼き・ローホルin木綿豆腐・手羽中のから揚げ、翌朝食はカレーメシでした。

まとめ

青森県民の森キャンプ場は、市街からそれほど離れていないものの自然を満喫できる通年利用が可能無料キャンプ場
あまり広くないキャンプ場なので利用者が多い時は少々窮屈に感じるかも知れませんが、とにかく静かに過ごせるし、自然とふれあえること間違いなしのキャンプ場です。

登山客は多いようですがキャンプでの利用者は比較的少ない感じがします。
周囲が暗く街灯も無いので、天気が良ければ綺麗な星空を見ることもできますし、運が良ければ思わぬ野生動物にも会えるかも知れません。
この日(10月8日)キャンプ場で拾った栗を茹でて食べましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。

青森県立自然ふれあいセンターでは、イベント等も色々とやっているのでホームページを確認しながら行ってみるといいと思います。
私が行った時は木登り体験をしていて、友達親子が初めての体験に大喜びしてました。

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この記事を書いた人

基本ソログルキャンプ、たまにファミリーキャンプも楽しむ青森在住のおじさん。
キャンプに関する情報をメインに青森の情報や趣味のあれこれを発信しています。

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