近年のソロキャンプブームはとどまるところを知らず、男性ソロキャンパーは勿論、女性ソロキャンパーもかなり増えてます。
ソロキャンプだと身軽でのんびりとした時間を過ごせるのが魅力なのですが、最近よく耳にするキャンプギアの盗難や女性キャンパーへの執拗なつきまといなど不安もあります。
せっかく楽しんでいたのにギアの盗難で嫌な思いをした。
のんびりしたいのにウザい男がいてキャンプ自体楽しめなくなった。
そんな一部の良識無きクズ人間のせいで、真っ当なキャンパーさんがキャンプから遠ざかったり嫌な思いをしてしまうのは残念な限りです。
そこで、今回はそんな状況を回避するためにも自己防衛手段の知識と防犯対策グッズの紹介をしたいと思います。
絶対安全とは言えませんが、何もしないよりはマシなはず!
ウザ男を近づけない為に
特に女子ソロキャンパーさん必見ですが、面倒なウザ男を近づけない為の自己防衛手段をいくつか紹介しておきます。
これだけでも、被害遭遇率はかなり下がるはずなので、本人もそうですがご家族の安心の為にも是非実践してみてください。
無駄な露出をしない
まずは無駄に露出しないこと!
再生回数稼ぎのユーチューバーじゃない限り、屋外活動のキャンプで、紫外線や虫などの脅威を考えると露出の多い服装を控えるのがキャンパーとしての心構えだと思います。
管理人常駐のキャンプ場を選ぶ
サイト選びも重要な防犯対策の一つです。
管理人のいない無料キャンプ場や街灯の無いキャンプ場などは盗難・勘違いヤローが活性化します。
有料キャンプ場でも管理人が常駐していない場合もありますので、女性キャンパーは事前に管理人が常駐しているキャンプ場なのかどうかを調べてから予約したほうが良いでしょう。
管理棟近くに設営する
キャンプ場でのテントの設営場所。
景色や自然を楽しみたいのは山々ですが、出来る限り管理棟から見える範囲内、可能なら少し大きな声を出せば管理棟の人に声が届くくらいの距離にテントを設営すると安心感は増します。
隣人を選ぶ
ファミリーキャンパーの近くにテントを設営する。
男性の多いグループキャンプやソロキャンパーの近くよりは、子供が一緒のファミリーキャンパーの近くに設営したほうが安心感は得られます。
ただ、子供がいて賑やか過ぎて静かにまったりとはいかないかも知れませんけどね…。
万が一に備えて
色々と自己防衛しつつも万が一のことがあった場合に備えて防犯グッズを用意しておくと良いでしょう。
音で知らせる
ボタンを押すことで大音量の音を出すことができる電子ホイッスル。
LEDライト搭載でキャンプや災害などの緊急時にもオススメ。
センサーライトで警戒
自由に曲がる三脚・マグネットでどこにでも取り付けることができる乾電池式のセンサーライト。
常時点灯の切り替えもできるので懐中電灯代わりにもなります。
盗難防止グッズ
キャンプ場で盗難だなんてあまり考えたくないんですけどね。
キャンパーは皆さんいい人だと思っていたのに最近では悪い人も多いみたいです。
嫌な思いはしたくないので出来る限りの対策はしておきましょう。
テントに鍵をつける
防犯カメラを設置
小型の隠しカメラで証拠を掴む。
防犯ミニのぼりを設置
本当はこんなことしたくないんですけどね。
無駄にお金もかかるし、面倒だし。
男性女性問わず安心してキャンプを楽しめるようにしたいですね♪
今後はキャンプ場でも防犯対策に監視カメラなどが増えていくのかな?
そうなると管理コストでキャンプ場利用料が値上げとか?
安心を買うってことでそれはそれなのかな…。