愛車トレックのブレーキの効きが悪く、感触もゴリゴリして制動力落ちてる気がしたので、購入後初のブレーキシュー交換をしました。
中古で購入してから約3年経過するけど、ブレーキシューの交換は初。
雪国なので1年のうち約6ヵ月しか乗らないし、そのうち雨天の日も乗らないので、まだ大丈夫かなぁ?なんて軽く考えてました。
交換したらブレーキの効きはもちろんですが、ブレーキタッチも心地良くて早く交換すれば良かったと後悔してます。
交換の前に
とりあえず、どれだけ減ってるか上から見てみます。
ほぼ無いよね…。
ハッキリ言って効きはかなり悪かったです。
ブレーキシュー交換手順
どうせ交換するならカートリッジタイプに交換しよう!
と言うことで、シマノS70Cをチョイス。
インナーケーブルの保護ブーツを外してから、ブレーキアームをフリーの状態にします。
ブレーキシューのナットを緩めてブレーキシューを外します。
かなり減ってるし面がボロボロです…。
ワッシャーを図と同じように挟んでナットを締めます。
ブレーキケーブルを留めているナットを少し緩めてケーブルの調整が出来るようにしておきます。
シューの厚みが増したので今までの状態のままだとはまらない場合もあるよ。
シューの位置を確認しながらブレーキアームにケーブルを引っ掛けて元に戻します。
リムとブレーキシューの隙間と位置、左右のバランスを調整します。
シューがリムと平行になっていて、タイヤに干渉しないように調整してくださいね!
最後に
今回紹介した手順はリアブレーキの交換手順を画像で紹介していますが、フロントブレーキも基本的に手順は同じです。
作業自体は難しくないですが、ブレーキは命に係わる部分ですので確実に取付けし、動作確認を必ずするようにしてください。
不安があるようなら、お店で作業してもらうようにしましょう!