ナンバープレートのボルトが錆びてる車をたまに見かけませんか?
で、その錆が垂れてナンバー自体にも茶色い線がついてて、なんかめちゃくちゃオンボロな感じがしますよね!
かく言う私の愛車も実はナンバープレートのボルトが錆びてしまってたんですけどね!
なので、特に難しい作業でもないしボルトを交換することにしました。
向かって右側のボルトがサビサビ。
左側も何か汚い。
ナンバープレート自体にも錆がついてるし、少し垂れてますよね。
これを放置すると更に錆が広がるし、最悪ボルトが腐ってナンバープレートが落ちるなんて事にもなりかねないです。
そうなる前にボルトの交換をしておきましょう!
ナンバープレートボルトの交換に必要な工具
・レンチ(10mm)
・交換用の新しいボルト(M6×15mm ピッチ1.0mm)
・交換用の新しいワッシャー(M6×13×1.0)
・サビ落とし
まず、ボルトを外すのはプラスドライバーでもいいのですが、ボルト自体が錆びてるしネジ穴も脆くなってる可能性があるので、ラチェットレンチ/ソケットレンチセットなどがオススメです。
ボルトサイズは10mm。
ラチェットレンチ/ソケットレンチが無ければ、スパナでも大丈夫です。
ナンバープレートボルトの交換手順
ナンバープレートを外す
レンチを使ってナンバープレートのボルトを左回しで緩めます。
2本のボルトを外すだけで簡単にナンバープレートが外せます。
サビを落とす
ナンバープレートを外したら、サビ落としでナンバーに付着している錆を綺麗に落とします。
緑の文字部分を擦ると色が薄くなるので擦らないように気をつけましょう。
ナンバープレートを取り付ける
新しいボルトとワッシャーでナンバープレートを取り付けます。
外すときとは反対の右回しでボルトを締めます。
今回、新しいボルトに使ったのはステンレスの6角ボルトでプラスドライバーでは外せないタイプのボルトです。
ちなみに1本37円(税抜き)でした。
ワッシャーももちろんステンレス。
こちらは1枚8円(税抜き)でした。
ナンバープレートボルトの交換完了
サビ落としで磨いたので錆が綺麗になりました。
錆びがあると無いとでは見た目の印象がかなり違います。
今回使ったボルトはプラスドライバーでは外せないボルトなのでナンバープレートの盗難防止にも少しだけ効果がありますよ。