前回の記事でアウターハンドルを外すところまで進みました。
今回はドアが開かなかった原因が判明して必要な部品が分かったので、すぐさま注文して部品交換。
今回の記事で作業完了ですよ~
ドアが開かなかった原因を探る
ここまでバラして、インナーハンドル(内側の取っ手,ドアノブ)、アウターハンドル(外側の取っ手,ドアノブ)共に異常が無かったので、原因はコイツしかないでしょう!
パッと見は異常なし。
内側からドアが開かないので、 インナーハンドル(内側の取っ手,ドアノブ) に繋がるワイヤーをチェックしてみる。
赤丸部分のネジを外すとワイヤー部分に被さっているカバーが外れます。
ワイヤー切れが原因
ドアオートロックソレノイドの開いてみると、インナーハンドルに繋がるワイヤーが切れてました。
これでやっと部品を注文できるよ
部品を注文
最寄りの部品販売店で部品を注文。
車検証などを手元に用意してから電話してくださいね~
私の場合は幸いにもHONDA部品販売さんが車で15分圏内でしたので、電話して在庫確認。
ステップワゴンのドアがフリーの状態で乗るわけにいかないので妻の車を借りて急いで店頭へ。
部品購入完了
画像左が新しいドアオートロックソレノイドのインナーハンドルに繋がるワイヤーです。
金額は税込779円でした。
HONDA部品販売さんの納品書の品名は「ケーブル,R,フロントインサイド」となっていました。
交換は特に難しいことも無く、単純に外してつけるでOKでしたよ
全てを元に戻して作業完了【注意点は?】
あとは全てを逆の手順で元に戻していくだけです。
ここまで出来た人なら戻すのも問題無く出来るとは思うのですが、キーシリンダーを戻す時は気をつけてしっかり合わせてから戻してください。
結果、ワイヤーの交換だけで無事に運転席のドアの開閉が出来るようになりました。
ちなみに、ディーラーで同じ修理をすると工賃だけで8.000円かかります。
今回の作業で、ステップワゴンのアウターハンドルの交換、インナーハンドルの交換、 ドアオートロックソレノイドの交換、キーシリンダーの交換も可能なので、他の作業の参考にもなりますよ。